4.南大東島
2008/02〜03
夕食近いのでホテルよしざとへ戻る
部屋はこんな感じ。バストイレつき
屋上に出られて、展望台になっている。街で一番高い建物かな?
御嶽に見えるリュウキュウマツの林は、別に何も祭られてない
夕食は、眺めの良い最上階のレストランで
夕食
こちらは朝食。オーソドックス
「何もない」島では、気象台までが観光地になっている
大東島というと、気象予報でおなじみの島(特に台風時)。
毎日8時と20時に気象観測用にゾンデ気球を打ち上げる
7:59、まだ屋上のフタは閉まっているが
8:00、突然フタが開いて風船がぽこっと飛び出す
あっという間に点になる気球(左上) その昔は人が持って出て
離していたため、風の強い日はケガ人も出たらしい
大東島は、長年サトウキビ畑の植民地状態だったため
実は沖縄唯一の鉄道「シュガートレイン」が走っていた。
トラック輸送で廃止されたが、現在でも何箇所かレールが
残っていて、これも観光資源になっている。したたかだ。
レールは必ずフクギ並木に消えている
どうやら線路上にフクギを植えたらしく、並木を見れば
かつての線路跡がわかるという、不思議な状態