黒部峡谷秘湯巡り3
2012/09
いったん欅平駅の下まで戻り、今度は名剣温泉へ。
この橋がまた迫力あった。
堰堤の余水吐から落ちる水が滝みたい。
右側は「人悔い岩」。
橋を渡った場所にまた「危険です!」看板と
レンタルヘルメットが(^^;) 軽装者を脅してるらしい。
「人悔い岩」と呼ばれてるけど、猿飛峡行った後では
全然迫力なし。行きは気付かなかったくらい。
10分ちょっと歩いて名剣温泉へ。日本秘湯を守る会。
温泉パスポートで無料だったので、ジュースは買った。
入口は狭いので、男湯から出てきたおじーさんを
離合待ちしていたら、女湯を覗きに行ったよ(^^;)
奥さんがいるか確認しただけかもしれないけどさ。
おかげでちょっと警戒して、覗いても見えない場所で着替え。
めっちゃ快適。とはいえ、祖母谷温泉へ向かう道が
正面に見えてたから、向こうからも見えてるんだろう。
三角形の山が見えていたので、先月登ったばかりの
唐松岳かなと思ったけど、訊いてみたら天狗ノ頭だった。
不帰ノ剱をはさんでお隣だね。
帰りに橋の上から見た無料足湯。
時間があれば寄りたかったな。川綺麗そう。
しかし次の目的地・黒薙駅は、2本に1本しか停まらないので
ゆっくりしていたらタイムアウトになってしまうのだった。
2つ戻って黒薙駅へ。駅手前で
見えていた橋が恰好良い。
黒薙駅の駅員さんはものすごく良い人でしたv
トロッコが行った後、線路を渡って反対側へ。
昔はこのトンネルが直通だったのに、誰かアホを
やらかしたか、現在は宿の人も通行禁止とか。
ダメモトで訊いてみたけどやっぱダメだった。
急勾配階段をよいしょと上がると「黒薙温泉旅館へ
590m、ここからは平らな道」との看板が。
この看板はその後も随所に出てきた。