冬の北海道4
2009/03
ウトロでの宿は連れに手配任せていたので、どこなのか知らなかった。
予測ゲームは当たりで、知床グランドホテル北こぶしだった。
さすがに露天風呂つきが来ると思ってなくて驚いたけど。でも冬は安いのね。
まずは駐車して荷物整理して長靴を履き替えて〜と思ってたのに
駐車場にホテルマンが飛んできて、玄関横付けを誘導された。
…ええと。この長靴とか散らかってる荷物とか恥ずかしいんですけどー。
さすがに広くて風格のあるロビー(撮影は人のいない深夜)
入ったらまずここに案内されてお茶が出される。
チェックインは座ったままでラクラク。
ロビーには神社もあった。
これは風呂場だけど、水が飲める。
流氷の展示まである。
その横のクリオネ。でも半分死んで漂ってるのが怖いんですけど。
本題の部屋。右隅のはマイナスイオン発生機。
反対側。シンクまでついている。
ミルつきコーヒーメーカーまであったので、翌朝は
コーヒーを露天風呂に持ち込んで海見ながら飲む、
なんて贅沢なこともしてみました。ああ快適すぎる。
浴衣・羽織が大中小特大全部引き出しに入ってるのは初めて見た!
バスローブや足袋や手提げ籠もあるし、いたれりつくせり。
部屋のカギも2つくれたので、大浴場行く時に便利でした。
こっちはトイレと洗面所。
露天風呂にはシャワールームを抜けてゆく。
簡単な脱衣所もあって快適すぎ。
廊下は熱線センサで自動消灯。
東向きの部屋だったので港は見えないけど、プユニ岬が見える。
露天は陶器の円形で、足伸ばせば3人、無理して5人入れるくらい。
真ん中から湧き出す湯はかけ流し。
小さなFM兼用テレビまでついていて、何時間でも過ごせそう。
逆に露天から中を見るとこんな感じ。
いやもう、小市民丸出しで撮りまくりでした(^^;)
これで味をしめて、露天つき客室を探すようになったんですが、
オフシーズンなら結構安くであるんですよね。