たま駅長と高野山3
2012/05
やってきたのはいよいよ真打のたま電車。
寄付金で作られ、趣味を詰め込んだという列車。
(この写真は伊太祁曽駅で撮ったものです)
パノラマモードで撮ったら丸くなるなあ。
窓にはみ出している部分は、
車内でもちゃんとはみ出しているのでした。左右対称。
それにしても車内凝りすぎ。可愛いすぎ。
どれだけ撮っても飽き足らないくらい。
車内灯までこれですよ!
赤ちゃん用サークルのほかに、駅長室まであります。
普段はキャラクタだけど、イベントとかでは本物が乗るのかも。
車内吊りも全部たま駅長キャラクタ。可愛いすぎる。
居住性も妙に良い。
オリジナルファブリックの猫足ソファとか(tamaと書いてある)。
これが日常的に走ってる路線ていいなあ。
都会だと混みすぎて大変だろうけど。
のれんにもたま。
おもちゃだらけのおも電に対し、こちらは本が多い。
たま文庫、いちご文庫、ぽち文庫。
猫に関わる漫画や小説が集められている。
赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズもあった(笑)
残念ながら竹内未来ちゃんによるコミカライズ版は無し。
吊革も木製で温かみがある。
床には猫の足跡が。遊び心満載。
運転室後ろのお立ち台(?)も木製。
たま模様の布。欲しい…。
単線を走る列車って、なぜこんなに旅情をかき立てるんでしょう。
ただし実はここで事件が勃発してました。
もともとこれを日前宮駅まで乗っていき、そこで行き違うおもちゃ電車に
再度乗り換える予定だったんですが、最初に貴志駅から山東駅まで乗った
おもちゃ電車内にユエちゃんがiphonを置き忘れて、貴志駅から和歌山駅に
無線連絡を入れてもらう騒ぎに。無事車内でみつかったものの、
遺失物受け取りの手続きのため、途中の伊太祁曽駅で下りることに。