鞍馬2
2007/06
峠で休憩。ここで、貴船まで突き抜けることを覚悟。
本道をそれて、杉の木大明神へ<
このあたりから、ヒールつき靴の胡登は後悔し始めた模様
ネ(以下略)。うん、確かにおたけび上げてすごいことしてる
不気味な祈祷されて、近づけなかったお社って、時々あるね
どうやってねじれたんだろう…。天狗の仕業と言われるのがわかる
本道から外れているので、足元は悪い
義経堂。光の入り方が神秘的
数段上がるだけなのに、残り2人は上がってこなかった…
僧正ガ谷不動堂
ここからようやく木の根道
でもさ、昔は全面木の根階段だったんですけどー
今はほぼ平らな部分だけに木の根が残ってる感じ
ようやく到着、奥の院・魔王殿
(「伝」ではない。新宿も関係ない。そんな話をしてたのはヒミツ)
650万年前、金星より護法魔王尊がここに降臨し、
地上の創造と破壊を司るのだという。弥勒っぽい?
海底が隆起した石灰岩でできており、天然の磐座になっている。
なぜか石灰岩が露出した場所って、独特の雰囲気なのよね
さて、ここから引き返しても良いが、ここまで下ったのだから、と
貴船まで向かう。ここからの下りがまたキツい。
途中にあった、ツタにまかれた巨木
既にどこまでが木でどこまでがツルかわからない
鞍馬・貴船の独特の雰囲気の中で、その姿は異様
その下を抜けていく
貴船到着。胡登の靴のカカトが擦り切れていた…
鞍馬西門。ここから鞍馬へ歩いても良いが、普通は下ってくる