黒部ルート見学会(関電専用軌道)

2013/09

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昨年、黒部峡谷秘湯巡りに行った際、黒部川電気記念館
入手した、関電専用線の「黒部ルート見学会」の抽選案内。
今年、ふと思い出して応募してみたらあっさり当選。
前日は豪雨の中、ヒヤヒヤしながら行ってきました。




応募締切の翌週には資料一式が届く。




旅のスタートはマイカーを停めた魚津駅だったり。
100km以上の切符を買うと24時間100円と格安。




駅の売店でケロリン桶が買えます。カルチャーショック。




魚津→糸魚川→南小谷→信濃大町とぐるり鉄道旅。




しかし糸魚川駅での連絡の悪さは酷い。
2時間待ちなので、近くの蕎麦屋へ。




ここ当たりでした。古民家利用で雰囲気抜群。




時間余りまくりなので海まで行ってみたけど
ヘンな展望台とあやしい銅像たちがあり、海は鉛色。




駅に戻るとラッピング電車が。でも乗るのは激混みの普通車。




前日の豪雨で姫川は濁流、空も鉛色でしたが
南小谷で乗り換える頃には晴れて彩雲が出た。




単線好き好き。




信濃大町では鹿島槍が頭を出し、蕎麦が満開。




翌朝は晴れ。扇沢の駅へ。




扇沢の駅では、名物の売店店長さん(駅員コスプレ)
が笑いをとってくれます。平日なのに混むなあ。




乗れるか心配な客数でしたが、トロリーバスは5台並んでいて
好きなのに乗れるので、4台目の先頭にゆったり乗車。
最初は外を走るがすぐにトンネル内。ずっと携帯圏内で驚いた。




アルペンルートは50周年なのでラッピング。




ちなみに黒部見学ルートは普段アルペンルートより年上の人が
多いのに、この日は年下のほうが過半数で珍しいとのこと。




直進すると下ノ廊下…! い、行きたい。




でも勿論ダムに出ます。迷わず展望台方面「右」へ。




13階建てビルとは脅すなあ、と思ったけど、大半の人が
こっちを選択してたし、あっさり登り切っていた。




中央あたりで休憩所があり、「破砕帯の水」が飲める
コーナーがあった。なぜかヘルメットの人たちがタムロ。




でもここはスルーして、展望台にあるほうの水を飲みました。



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