美ヶ原1
2006/02
信州・美ヶ原高原の山頂・標高2000m強には、一軒宿のホテルがあります。
いろいろ体験ツアーを行う宿ですが、冬場も美しい景色がたくさん見られます。
ということで、一泊二日、滞在型体験ツアーに(c)NAC旅行部でGO。
今回の参加者は、胡登@ISOTOPE、さぶ、ゆうこの合計4名。
松本駅14時発着の丸一日、ホテルの送迎バスで往復する簡単ツアー。
猫の目天気予報は安定せず、前夜までの吹雪予想を裏切り、突然快晴。
冬場は県道が閉鎖されるため、廃道を許可取って整備して
送迎路に使っているが、これまたすごい道。腹筋を鍛えつつ
約1時間20分で宿到着。補助席は背がないからつらい。
まずは部屋へ入る。南館14畳和室、6人用コタツつき。広いっ。
窓からの眺めはこんな感じ。眼下に三城牧場を見下ろす。
ちょっと引いてみた
窓からやや左側を撮る。
同じく窓から、やや右寄り。
ややわかりにくいが、富士山の雄姿。同じく窓から。
スキーウェアに着替え、宿周辺散策へ。気温が高く、
雪は融けてスノーシューなしでも十分歩ける積雪深。
とはいえ、実際にはそこそこの深さの雪が、一度凍って
その上に積もって浅くなってるだけだから、気を抜くと
腰までずぼっとハマる。しかし、それもまた楽し。
高原側。本当に雪少ない…
つらら。とにかく氷のオブジェが多い。撮り歩く面々。
これが一番綺麗だったかな。玄関横の木についた氷。
こちらは地面。薄い氷が複雑な模様を描き、
かつ地面からは少し浮いて屋根になっている形。
下から手を入れて割ってみた。…ちょっとわかりにくい。
「つらら欲しい」の胡登のワガママに、果敢に挑戦するさぶ。
しかし軒下は雪深くて断念。なぜかこの4人では最も身長が
高かったゆーりが結局ラッセルして折ってきた。くそう。
これは上の木についたオブジェから胡登が折った氷。
淡い雲が湧いてきて、太陽がにじむ
日本百名山山頂、2034mの三角点登頂!(注:宿から徒歩1分)
しかし三脚邪魔。カメラマンのマナーの悪さどうにかしてくれ。
記念撮影したがる人が周囲で写真撮ってるのに退けもしない。