惑星へ還る翼(ほしへかえるつばさ)

LAST UPDATED: 98/04/06





PREFACEの見開きです。
デジカメ取り込みなので、ゆがんでますが(-_-;)





以前からちょこちょこと描いておりました、第三次世界大戦の後のシリーズ、
のまとめ本です。「オカリナ」(個人誌6「大地の詩と大気の夢」)と「北天
の里程標(マイルストーン)」(「風見鶏」)が再録になりますが。「北天」の
番外編ショートショートも入ってますが、続編はこれとはまた別にあります。

一応、構成としては、「PREHISTORY」「オカリナ」「北天の里程標」「白夜
の終わる頃」「天(そら)につづく河」「POSTHISTORY」となっておりまして、
「もうひとつの約束」は落としました。…「オカリナ」とラストが似てる
ので、同じ本に入れたくなかったのが本音(^^;) あとは、ページ数の都合
によっては「天につづく河」のサイドストーリーに当たるショートショート
が入るかもしれませんが、現時点では不明です。ちょっと時代があっち
こっちになってるのが反省点ですが、長さの配置上仕方なくて(^^;)

第三次世界大戦後、といっても、気候と文明がぐちゃぐちゃになってるなら
どういう理由でもよかった、というのが本音なので、そのへんはどうでも
いい扱いです。地上を追われた人間が、地上に戻ったあと、どうやって
地球とおりあいをつけてゆくのか、というのがテーマに近い、かな。


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