大山・奈良4・室生赤目火山群
2002/11/04
翌日はR309経由でまず曽爾高原へ。途中、ひょうが降り出し、
「後は快晴だけよね!」と言いつつ、ちょうどススキ最盛期の高原へ。
しかし、日が射したのは一瞬だけで、後はアラレが綺麗でした(ヤケ)。
室生火山群にかかった雲はそれはそれで綺麗でしたが。
香落渓経由で名張駅へ。紅葉谷はほぼ最盛期。次週がピークかな
いったん名張駅へ出て、ここで人員交代。昼食弁当を買い込み、赤目四十八滝
へ出発。三連休なので警戒してましたが、意外と駐車場は空いてました。
朝の光差し込む滝道
最初に出てくる大きな滝は千手滝。この前に茶店有り
ええと、…これは何滝だっけ。滝多すぎ。
雨降滝にかかった虹
淵に差し込む陽光が幻想的
そのすぐ上流。光は効果も何もかけてません
光と影の一コマ
最も有名な滝、荷担滝。もともと今回の赤目四十八滝行きは、
さぶさんの「前回荷担滝まで行かなくて悔しかった」発言から。
昔はこの岩に上がれたのに、今は柵がありました
琵琶滝まで行って、引き返し。百畳岩で昼食。
テントの下で吹雪になり、又も天井あると雨、の法則が。
温かいラーメン、おでん、甘酒が嬉しい。
その後、「前回、荷担滝の前に林道に出て、そこの銅版で
残りの滝が遠いと思ったからやめた」と謎な体験を語る
さぶの記憶を確かめに林道へ。やはり別場所だったと判明。
いったん曽爾村まで迂回してから、裏道経由で室生寺へ。
龍穴神社前のすすき原。神社から龍穴洞窟への
行き方がわからず、とりあえず断念して松平文華館へ。
前田真三の写真と、野の花を使った花器が見事。
ここで龍穴への行き方を聞けてラッキー。林道があったとは。
室生寺。紅葉は始まったばかり。
ここでようやく快晴。ミッションコンプリートっ。
一度行ってみたいと思いつつ、道がわからず何度も断念した龍穴
へ向かう。意外としっかりした道の林道を走り、天岩戸を見た
後で、ようやく念願の龍穴へ。確かに龍でもいそうな雰囲気。
すぐ上には滝がある。「陰陽師」でも出てきた場所(らしい)。
その後、近くの大野寺へ。川向こうの摩崖仏
大野寺では、冬桜がもう咲いていた
同じく一度行ってみたかった茶店「やまが」へ。
くずきりが有名ですが、私は抹茶を。くずやき(もち)が美味でした。
真っ暗になってしまったため、大人しく名張駅へ。たいした混雑も
なく、18時すぎには無事到着しました。3日間お疲れさまでした〜。
| 同行者・さぶさんの紀行文は、大山・蒜山がこちら、赤目がこちらです |