ＹＨ雑感・東北

LAST UPDATED: 2000/10/29

おいらせ　あおもり深浦　カワヨグリーン　ひろさき　博物館　男鹿　大湯温泉黒森荘　遠野　野田　仙台おんない　象潟青年の家　五色沼　吾妻高原スターハント


■■おいらせ■■
奥入瀬渓流散策の中央拠点、焼山バス停近く。焼山・石ケ戸・子の口の
三箇所で荷物の宅配サービスをやっているので、荷物を目的地に先に
送り、手ぶらで渓流散策するのに便利な場所です。以前は夜、蔦温泉に
車で連れて行ってくださいましたが、今でもあるのかな？　　　　　


■■あおもり深浦■■
寺の開放型ＹＨでしたが、今はないです。入る時は裸足になってまず洗ってから
という変わったシステムでしたが、寺の方もとても楽しく、眺めもよく、気に
入っていたんですが。住職さん(？)と卓球大会をしたのが思い出深いです。


■■カワヨグリーン■■
牧場の中にある、二段ベッドですがややペンション風のＹＨ。露天風呂もあり、
早朝は牛の乳搾りの見学ができます。絞りたて牛乳がテーブルに出ますけど、
正確には調整後。（絞りたては普通の人が飲んだら濃すぎて下痢するそうです）
評判良いですが、私はたまたま混んだ日に行ったためかヘルパー部屋へ放り込まれ、
食事も後回しにされ露天風呂は工事中、と悪いことづくしで印象悪かったです…。


■■ひろさき■■
弘前城すぐ近くにあり、花見の時には駐車場待ちの車を横目にさくっと止めて歩いて
出かけられるため、立地的に非常に便利です。夕食は出ないですが、祭りの頃は屋台
歩き、そうでなくとも少し歩けば繁華街なので、かえってありがたいシステムかも。
花見の時期は道路が動かなくなってYHに近づけないので、アップルロードから市役所
横を通る道をお勧め。適当にタクシーに着いていったら出られると思います。YH前の
道が今は岩木山方向へのバイパスになっていて、これだと流れはいいです。　　　　


■■博物館■■
十和田湖グランドホテルに併設なので、空いている部屋をあてているため、どんな
部屋になるかは賭けです。36畳大広間に数十人雑魚寝、という話をきいたことも
ありますし。私の時はシングルベッドが4〜5つ並んだ洒落た部屋で、エレベーター
が使えない位置である他は、えらく豪華でした。(隣の部屋には普通のツアー客が
入っていましたし)　ただし、連泊しても部屋を変えられてしまいます(^^;)
食事はホテルの食事マイナスアルファくらいで、豪華。初泊はきりたんぽ鍋、
連泊者はしょっつる鍋、と食事を替えてくれるなど心遣いも細やか。ただし2日目
駐車場係に車を叩いて止められた上、宿泊予定に入ってないから出ていけといった
ことを言われ、これには非常に立腹しました(-_-")(予定表漏れは向こうのミス)


■■男鹿■■
男鹿半島観光には便利で、年越しイベントにはなまはげも乱入します。施設は
古くて、いかにも青少年の家、という印象でした。…記憶殆どないや(^^;)


■■大湯温泉黒森荘■■
十和田湖から南へ下った温泉街の一角、ＹＨにも温泉がありますが、川を
渡ったところに大型温泉施設がありました。部屋は和室ですが綺麗かな。


■■遠野■■
ペンション風なのに囲炉裏の部屋があって昔話風、マンガ部屋には本が
いる、というかなり評判の良いＹＨ。年に二回語り部を招いて昔話を聴かせて
くれます。その後は記念撮影。常連も多いですが、いろいろ世話焼いて
くださるので、気にならないと思います。駅からレンタサイクルがお勧め。


■■野田■■
小学校を改装したＹＨで、今は閉鎖されてしまいました。三陸の名所・北山崎
から最も近い立地で、駅からは線路を歩いていくのが近道でした。海から昇る
朝日が見られるし、裏手の海岸で何か(宝石系。何だっけ(^^;))拾えるし、
何より校舎の雰囲気好きだったので、残念です。何というか、校舎自身が、
子供たちを懐かしがってまどろんでいる、という雰囲気だったのでした。


■■仙台おんない■■
仙台市内にある、自宅解放型ＹＨ。夜着いて早朝出てしまったため、殆ど
わかりません。食い倒れＹＨとして有名でしたが、今はどうかな？


■■象潟青年の家■■
象潟観光には便利ですが、いわゆる青年の家なので、泊まるだけです(^^;)


■■五色沼■■
弁天沼近く、五色沼遊歩道を歩き出してすぐの場所にあるので、散策には
便利な場所。夏は狭くて暑いため、併設のバンガローの方がいいかも。


■■吾妻高原スターハント■■
吾妻スカイライン入り口近い高湯温泉街にあり、合宿所風ですが、星見会など
いろいろ世話焼いてくれます。土日のみ浄土平にある天文台ツアーがある
らしく、一度これに行きたいんですが、タイミングが合わず、果たせてません。

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