■亀岡(京都府亀岡)(2001.8.6.満開)
保津川下りの出発点にあたる、船着場のすぐ近くの畑が夏だけひまわり観光農園になっています。入場料\300ほど必要ですが。約3haの畑に10万本のひまわりが植えられています。ここは種類がいろいろ混ざっていて、大きいのから小さいのまでいろいろ。一番上に貼ってある花は、「2匹」とか数えたくなったんですが、人間より一回り大きくぼってりしたヤツでした(^^;)
■野田川(京都府与謝郡野田川町)(2001.8.6.咲き始め)
行ったことないのでフライングです(^^;) 本当は上の亀岡に行った日、ここが
目的地だったのですが、朝の時点で「咲き始め」とのことで、急遽亀岡に変更
になったのでした。日本三景の一つである天橋立の近所なので、合わせて行く
のに便利です。
毎年じりじりと拡大していっているようですが、2001年は15万本。ここは
品種を揃えてあるようです。
なお、ここは、町のオフィシャルサイトで開花状況を教えてくれます。
■北竜町(北海道北竜町)(一度行きたいです)
ひまわり畑を有名にしたのはここでしょうね。現在の面積はわかりませんが、
かなり広大な面積がどこまでも続くひまわり畑です。中に迷路が作られてい
たりします。毎年8月上〜中旬がピークですが、その頃は、北竜町へ向かう
道路は大混雑して動かなくなるそうです(^^;)
■おまけ■
ひまわりは、常に太陽の方を向くので向日葵という漢字を使うわけですが、
別に常にくるくると回っているわけではありません。ある程度伸びるまでは、
やはり光の方向へと向きますが、大きく咲いた状態では、ほぼ南の方向で
一定化し、もう向光性はなくなるのだそうです。
それでも、みんな同じ方向を向くのは確かなわけで。これ、数本単位で
見てたら気付きませんが、畑の真中に立ってみると、南向いた時には、
ひまわりは全部背を向けているんですね。言われてみれば当然なんですが、
今年初めてそれに気付いて、ちょっとカルチャーショックでした(笑)
天気が良いと、背から見たひまわりは、光に透けてまた違った味わい
があります。機会があれば是非試してみてください。