6.豊岡
2008/06/07
さて、出石でくつろぎすぎるが、メインその2の豊岡市内へ。
放鳥コウノトリのヒナを見るのが目的だが、途中偶然出石の
人工巣塔も車内からみつける。地名覚えておいてラッキー
ここで「小さいヒナがいた」のshima談があり、帰りに寄ることに
豊岡市内の人工巣塔の位置はWEBに出ているので、まず百合地へ
100mラインに看板があり、みんな守って近づいていない
と、言っても微妙に入り込むマナー違反な車もいた
我々はマナーを守って白線の外側に陣取る
向こうの農道は100mライン外。巣内にはヒナ2羽が見える
資材置き場のおじさんの話によると、6/4に巣立ったヒナAも
戻ってきて一緒にエサをもらっているらしい
しばらく動きがなかったが、親が戻ってきた。なつくヒナAB
しかし親はエサをやらない。ヒナは伏せてしまった
と、親は飛び立って近くの田へ。巣立ちを促しているのかな
位置関係はこんな感じ(左端の白い点が親鳥)
業を煮やしたか、ヒナ1羽がはばたき練習を始めた
Aの方かと思ってたけど、コウノトリの里WEBによるとBの方らしい
もう1羽はやる気なし
と、そこにもう片方の親鳥飛来
2羽仲良く親の口にくちばし突っ込んでエサもらい。
満腹になると動かないので、切り上げてコウノトリの里公園へ
このポストはどうかと…
実は16時に出発の計画だったのに、この時点で過ぎている
でも折角なので解説も聞いていく。野生放鳥後の鳥たちも
15時のエサの時間になると戻ってきて、アオサギも混ざって
エサのとりあいになるらしい。館長さんは嘆いていた…
敷地内には風切羽根を切られたコウノトリが飼育されている
アオサギも大量にいてエサを狙っていた
減農薬米を買って出てくると、施設目の前にあるカラの
人工巣塔に放鳥後コウノトリが止まるところだった
さて、時間はオーバーしているので、地図を調べてきた
豊岡市福田の人工巣塔はパスしたが、チビヒナが見たくて
出石町伊豆の(偶然発見した)人工巣塔へ。道がわからず
農道を行ったりきたりで、何とか100mラインへたどり着く
いました、親の足元に小さいヒナ
ミッションコンプリート。大満足して帰路に着いたのでした。
1時間半ほど予定より遅く出たのに、30分程度しか遅れず解散。
いつも大渋滞の宝塚インターが、事故2つ重なっていたのに
なぜかちゃんと流れていたので、快適に帰れて大ラッキー。
そして、翌日筋肉痛になるのはお約束なのでした。