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おなかいっぱいになったところで、ネタを求めて越前海岸一周ドライブへ。
「蝶々ははばたく」ネタのツアーを兼ねていましたが、これは自粛。
とりあえずは「なんちゃってキーラーゴ」へ。目的小説が変わって、一瞬
エセ北方謙三ツアーになります。(「ブラディ・ドール」シリーズ参照。
ただし、作中でのキーラーゴの所在地設定は太平洋側の沼津市外れ)
道路沿いに海に突き出した岬、そこに建つ瀟洒な喫茶店。
駐車場にはたくさんの外車(この日は国産しかいなかったけど)。
テラス席からは、全面に広がる海。雰囲気も立地もほんとそっくり。
しかし、これは何だろう…窓の前は、海へ消える歩道。
誰もがつぶやいた。「火○サスペンスか土○ワイドか…」
ということで、キーラーゴ改め火サスの舞台。
全員カフェオレを頼んだら、全員カップが違った。おしゃれ〜。
出てくるまで20分かかるところも、香りがすごく良いところも、
ほんとにキーラーゴのようでした。マジで豆皮とってるのかな?
さて、お次はネタ探索の立ち寄り。まずはごく普通に観光写真。
越前岬のポイントである呼鳥門。幸いここで唯一の晴天がのぞく。
そして、その門の前にあるドライブイン。ここでまたつぶやく
「福井県民のセンスって…」
ええ、今回の旅は、その一言がすべてを象徴しておりましたとも。
そして何より、ここのすごいところは、トイレ。この噂を聞いて、
わざわざ遠回りの越前海岸一周を決行したので。まず中に入ると、
ごく普通に個室が並んでいます。(禁断の女子トイレ特別公開)
そして、一番面白かったのはこれ。ドアを入るとまず道標石があり、
角を曲がると洋式トイレが…。に、似合わねえ。
その後は順調に走り最後の最後で一本間違えて名水百選へ寄り道した
以外は、さくさくと神宮寺近くまで移動。予定より1時間は早く到着。
しかし、3年前は停められた路駐スペースは、今年は閉鎖されていた!
1kmほど戻る「森の水PR館」の駐車場へバック。ここはビジター
センターを兼ねていて、内部にはこんなお水送りフィギュアジオラマも。
相 手「鍋食べて行かない?」 ひやま「何ですかそれ?」 相 手「しし鍋で…」 ひやま「いただきます」 |
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